QUEENFIELD

音楽関連の話題や筆者の体験談を取り扱うブログです

歌のウォーミングアップ

【スポンサーリンク】

リップロールや発声練習が有効です

こんにちは、サクダです!今日は歌のウォーミングアップや気をつけるべきことを挙げていきます!

 

当ブログでは他にもボイトレに関する記事がありますので、よろしければそちらも参考にして頂けると嬉しいです。 

www.queenfield.net

 

 

www.queenfield.net

 

 

歌う前のウォーミングアップ

歌う前にウォーミングアップとしてこの前紹介した音階練習をリップロール(リップバブルともいう)で声出しをするのがオススメです!

 

Youtubeで検索するとわかりやすい動画があるので、そちらも参考にするとよりリップロールについて理解できると思います!

 

 

リップロールとは、プルルルルッと声を出しながら唇を震わすことで喉の調子を整え声を出しやすくするものです。

 

友達の前などでするのは少し恥ずかしいかもしれませんが、歌う前にやるのとやらないのでは結構違うので是非ともやってみて下さい!w

世界最大規模の音楽ストリーミング配信サービス【AWA】

 

歌う時の姿勢

最初に、歌う時の姿勢についてですが、基本的には自然と背筋を伸ばす感覚を保つと良いです! 前傾姿勢だったり、左右どちらかに身体の重心が偏ってしまったりすると身体の「支え」が上手くいかずに芯のない歌になりやすいです(僕は以前、身体の重心が右寄りになってたようで先生から指摘されました^^;)

 

姿勢は自分ではなかなか気付きにくいので友達と一緒にカラオケに行った時に友達に見てもらったり、ヒトカラで自分をカメラで撮りながらや手鏡を置いたりしていい姿勢で歌えているかを確認することも効果的ですよ!

 

力まないこと

僕も結構やってしまいがちで気を付けているのですが曲のサビに入って必要以上に体や喉に力を入れてしまって逆に声が出しづらくなっていたり力みによって声の響きが潰れてしまい聴きづらくなっている人がいます。

 

ちなみに、全く力を入れないで歌を歌うことは不可能です。高音域に差し掛かるあたりで少し喉に力をち加えつつ(顎には力を入れないで下さ)、息をゆっくり出すような感覚で発声しましょう!もちろん鼻腔共鳴も忘れずに!

 

息を頼りに発声すると喉へのダメージが原因で大変なことになることも

僕の体験談です。音楽スクールに通いしばらく経った頃に自分の声が枯れて高音域が出づらくなり声もガラガラで歌いづらくなった時がありました。

 

スクールでも先生から指摘され心配になり病院に行くと声帯結節の診断を受けました。声帯結節とは喉にある声帯にダメージが蓄積された結果、コブ状のイボができることで発声の妨げになる疾患です。

 

僕がかかった原因としては無理な発声を長時間(酒を何杯か飲んだ状態でX JAPANの曲を原曲キーで歌ったりwww)続けたことによる喉への疲労の蓄積で自業自得なのですが…治るまでに3週間ほどかかりました…

 

治るまでの間、歌うことはおろか話すことさえも控えてくださいとお医者さんに言われ、それはそれは辛かったです。

 

僕は身体中を力んで声を張り上げて歌ってしまう癖がありましたので喉に負担がかかる歌い方を知らず知らずしていたようで、皮肉にも声帯結節がきっかけで気づきました(手遅れw)

 

仮に無理な発声ではなかったとしても喉を使い続けると声帯結節やさらに厄介なポリープになってしまう人もいますので喉をいたわる為にも歌わない・できるだけ声を使わない日も作りましょう。

 

それでは今日はここまで。ブログを読んで頂き、ありがとうございました!

ボイトレならシアーミュージック