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「ayumi hamasaki ARENA TOUR 2018 ~POWER of MUSIC 20th Anniversary~」 4月7・8日ライブレポート

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あゆ、素敵な2日間をありがとう。

 

どうも、サクダです。

 

4月7・8日に浜崎あゆみさんのライブに行って参りましたので、ライブレポートを書きたいと思います。

 

ネタバレ沢山あるので、これからツアーに参戦する方はご注意下さい。

 

ステージに込められた決意

 

今回はキャリアで一度しか訪れない20周年ライブということで、僕はこの日が来るのをとても楽しみにしていました。

 

あゆは元々「このライブは20周年だからといってお祝い事のようにはしない」という趣旨のコメントを出していたので、現在のあゆがこれまでの経験から得たパフォーマンスが観れることを期待していました。

 

2時間半ほどのステージで、曲数は20曲にも満たなかったのですがその分1曲1曲に彼女の情熱と「これからも今までといい意味で変わることなく歌い続ける」決意が感じ取れました。

 

過去から近年の楽曲まで総集編のセットリスト

 

「SEASONS」や「TO BE」といった初期の名曲や「Mad World」「how beautiful you are」などの比較的近年の名曲まで20年の歴史を凝縮しつつも、コンセプトが一貫している印象を受けました。

 

特に「how beautiful〜」を聴いている時は個人的に好きな曲なのもありますが、鳥肌が止まりませんでした。

 

8日だけの粋な演出

 

8日はあゆの歌手デビュー20年の記念すべき日でした。

 

Team Ayuスタッフのサプライズ企画により、アンコール時のMCコーナーにおいて会場の観客が合唱で「Who…」を歌う演出がありました。

 

それを聴いた彼女は感涙。僕も感動しました。

 

個人的に気になった点

 

一ファンの僕が突っ込むのもアレな話ですが何点か気になった点を挙げます。

 

まずは、着替え時の繋ぎのダンスがやや食傷気味に思える点です。

 

これは正直仕方ない部分もあり、ダンサーの方々に申し訳ないのですが今までのツアーとパフォーマンスの変化している部分が少ないなと思ってしまいました。

 

次に、「Bold&Delicious」のフリをアドリブでする企画があったのですが(続きは後ほど更新します)進行がダレる感じで、なかなかにグダグダでした…

 

これはご愛嬌と言いましょうか(笑)

 

曲数が物足りないという意見もTwitterで見かけましたが、前回のロングツアー終了からわずか1ヶ月半のスケジュールだったのも影響していると思います。

 

それでも素敵なライブでした

 

しかし、ファンである僕らに対してあゆは自らのパフォーマンスで応えてくれました。

 

彼女は近年、一般大衆受けする路線からファンに向けた楽曲への路線変更をしました。

 

ネットでは散々「劣化」などと言われていますが20年間何も変わらない人間も、彼女と同じ立場になれる人間もほとんどいないでしょう。

 

そう騒ぎ立てる人にこそ実際のライブ会場に行ってその目で確かめて欲しいです。

 

20年後のライブにもまた行けることを願っています。

 

その時になると僕はもう46歳。おっさんです(笑)

 

この2日間で感じたのは、今後も彼女が歌い続ける限り応援し続けたいという思いです。

 

20周年おめでとう、そしてありがとう。