あいみょんの楽曲6選
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強烈な個性を持ったアーティストが登場しました
どうも、サクダです。
今回は注目の歌手としてあいみょんさんを紹介します。
概要
あいみょんさんは1995年、兵庫県生まれの女性シンガーです。
2015年にインディーズから、翌年にはメジャーデビューを果たしています。
僕は今月に入って友達から「彼女がテレビに紹介されて話題になっていて、聴いてみたら良くてかなりハマっている」と聞き、すすめられた「君はロックを聴かない」を聴いてみました。
https://itunes.apple.com/jp/album/%E5%90%9B%E3%81%AF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%92%E8%81%B4%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%84/1259906379?i=1259906383&uo=4&at=1000lJ4r
2017年にシングルとしてリリースされたこの曲は、どこか懐かしい歌謡曲の要素を覗かせながらもキャッチーで普遍的なポップです。
彼女は男性目線で歌詞を書くのが好きなのだそうで、この作品の他にもその視点から作詞された曲が存在します。
恋をテーマにしていながらも、ありきたりな描き方ではないところに彼女のソングライティングにおける才能を感じました。
今月のミュージックステーションに出演した際もこの曲を披露して更に注目度が上がっています。
印象に残った曲
その他に聴いてみて印象に残った彼女の楽曲を紹介します。
生きていたんだよな
1番と2番の歌い出しが自殺を取り扱ったリアリティのあるセリフになっており、やや緊迫した繊細なメロディと詞が特徴です。
どこか尾崎豊さんだとか、そういった匂いも感じます。
近年増えてきた量産型カテゴリーである「ギタ女」にカテゴライズされそうな彼女ですが、こういった社会で起こっている問題を扱う点やややクールな歌声が巷の女性シンガーとは一線を画しているなと思います。
貴方解剖純愛歌〜死ね〜
https://itunes.apple.com/jp/album/%E8%B2%B4%E6%96%B9%E8%A7%A3%E5%89%96%E7%B4%94%E6%84%9B%E6%AD%8C-%E6%AD%BB%E3%81%AD/990220547?i=990220549&uo=4&at=1000lJ4r
出だしから腕を切り取るや、両目をくり抜くといった過激な歌詞が頻出するえげつない歌です。
スマートに解釈すると、束縛の激しい女の歌という印象です。
逆に言うとここまで愛される人はうらやましいなとも思います(笑)
疾走感のあるバンドサウンドに、阿部真央を彷彿とさせる「死ね〜」と吐き捨てるようなパンチの効いたボーカルスタイルはやはり一筋縄ではいきません。
愛を伝えたいだとか
さらに彼女の音楽性の幅広さがわかるのがこの曲です。
バンドサウンドはほとんど聴こえず、イントロから繰り出されるかっこいいファンキーなサウンドは驚かされました。
この曲も男性視点で作詞されており、女性だけでなく男性も共感できるような楽曲を彼女は作っています。
また、これらの作品を聴いた上で思ったのは、それぞれの楽曲ごとに歌い方を意図的に変えていることです。
この曲に至っては少し可愛らしい歌い方だなと思いました。
「生きていたんだよな」では落ち着いたクールな声ながらも感情のこもったセリフを言っていましたが、こちらでは打って変わって女性っぽさもある声で歌っていて器用な方だなと思いました。
マリーゴールド
彼女の知名度・人気をある種安定させたかのような名曲ですよね!
どこか90年代のJ-POPを彷彿とさせるメロディが本当に心地良いです。
余談ですが周りの友達と一緒にハマってカラオケでよく歌いました(笑)
今夜このまま
マリーゴールドの勢いに乗ってドラマ主題歌となった1曲。
それまでに発表してきた作品の良いところをかいつまんだかのような雰囲気も感じます。
ここまで安定して様々なテイストの曲が作れる彼女の作曲能力の高さが伺えます。
まとめ
いつの時代にも素晴らしい才能を持った歌い手が現れますが、あいみょんさんはそれに値するシンガーだと思います。
紅白歌合戦にも出場を果たし今では幅広い世代から支持を得ている彼女。
現在までのところ、メジャーでのアルバムリリースは2ndアルバム「瞬間的シックスセンス」までであり、今後も新しい音源が発表されていくことに期待したいと思います。
それでは、記事を読んで頂きありがとうございました!