NICO Touches the Wallsのおすすめ曲5選・後編
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THE BUNGY、妄想隊員Aなどを紹介しています
こんにちは、サクダです。
今回はNICO Touches the Wallsのおすすめ曲を10曲紹介する企画の後編です。前編もありますのでこちらもどうぞ。
妄想隊員A
2011年のアルバム「PASSENGER」収録曲です。
ボーカル・みっちゃんの敬愛するサザンオールスターズの要素が濃く出ている妖艶なロックナンバー。
歌詞に出てくる「君」はかなり魔性の女のようです。
ライブではサビに入るとファンがタオルを振り回す演出があります。
僕は大学生の頃にちょうどこのアルバムが発売されまして、この曲にハマり鬼リピートで聴いていました(笑)
THE BUNGY
2008年発表のシングルで、ロカビリーを彷彿とさせるイントロが特徴。
裏拍のリズムが気持ちいいです。
いい曲なんですけど、渋いですね(笑)
ライブでは高確率で演奏される定番曲で、コール&レスポンスがあるのでかなり盛り上がります。
梨の花
初出は2006年のインディーズミニアルバム「runova×handover」(読みはラノヴァハノヴァ)の、バンドを代表するバラード曲です。
長い間奏やメロの中で聴こえるギターがいい味出してます。
いつも思うのが、Cメロあたりが映画のエンドロールに合いそうだなと思います。
片思いの切ない感じがゆったりとしたサウンドと歌詞に表れています。
前編でも紹介したベストアルバムにも収録されていますので是非とも聴いてみてください。
サドンデスゲーム
2010年発表のシングルです。
NICOの楽曲の中でも特にダークかつ緊迫した雰囲気を持つロック・ナンバー。
長く退廃したような世界のようなイントロは途中でテンポが上がり、歌に入っていきます。
歌詞の内容は「レインボーロード」「サドンデス」などのワードの通り、なんとマリオカートが由来とのことです(笑)
ボーカル面ではみっちゃんのパンチの効いたシャウトが聴けます。
April
デビューシングル「夜の果て」のカップリングです。
ポップなロックなので爽やかに聴こえます。
この作品には青春が詰め込まれていますね。
僕が去年のライブに行った時がちょうど曲名通り4月だったのですが、演奏してくれまして本当にいい曲だなと再確認しました。
ファン人気も高い、春に聴きたい曲です。
番外編
行方
※音源は動画サイトにありますのでお手数ですがお探しください…
この曲はどうしても紹介したかったので書きます!(笑)
2006年のインディーズデビューアルバム「Walls Is Beginning」に収録されています。
「NICOの初期四天王」とメンバーが称する共にみっちゃんが思い入れのある曲です。もちろん僕も大好きです。
インパクトの強いサビから始まり、いい意味で無骨なサウンドが展開されます。
この曲を聴けば彼らがどんなバンドなのかわかると言っても過言ではありません。
終わりに
今回は以上の5+1曲について書きました。
行方だけはどうしても外せなかったので試聴音源がなかったのですが、書きました。
NICOの強みはシングルとアルバム曲のパワーバランスがほとんど同じなので全曲シングルのように聴けます。
音作りも細部までこだわっているのがわかります。
あと彼らはライブで更に映えるバンドなので気に入ったらライブを観に行くことをおすすめします!
現在のメンバーの演奏やみっちゃんのボーカルレベルがCD音源よりも数段階上がっているのですごいです(笑)
当ブログでもこれからNICOの楽曲紹介に力を注ぐので興味のある方は是非とも見に来て頂けると嬉しいです。
それでは記事を読んで頂き、ありがとうございました!