カラオケで高得点のコツ
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音程・ビブラート・ロングトーン・抑揚で目指せ高得点
こんにちは、サクダです。今日はカラオケ採点で高得点を出すコツを紹介していきますが一つ断りを入れておくと高得点が出る=歌が上手いということではありませんw
また、この記事はカラオケの採点に特化した記事なので僕は普段こういった歌い方はしません。
そこだけは注意して読み進めていって下さい!(なお、カラオケDAMの機種を使う前提で説明します)
音程が最大の加点要素です
カラオケの採点で一番比重が大きいと思うのはやはり音程ですね!まず、音程が合っていないと高得点を出すのはほぼ不可能です。
しかし、相手は機械なのでもし歌っていて高音域などで苦しくなったら裏声(ファルセット等)で音程を合わせることさえできればしっかり加点されますし、曲の最初から最後まで裏声で歌っても音程さえ合っていれば問題ないです。
音程が合わない人は自分の声を録音して原曲と聴き比べてみたり、友達に自分の音程がどう間違っているか質問するのも手です。
ビブラートとロングトーン
次に重要なのはビブラートとロングトーンです。ビブラートは最初からはできない方もいると思いますので実際に僕がビブラートを出している音源を張り付けたので参考になれば幸いです!
http://www.youtube.com/watch?v=-UXIPwx3rQw
ビブラートは1曲のなかで20~40秒出すといいでしょう、ちなみに1分以上出すと機械からビブラートの出しすぎは禁物ですと怒られますwww
ロングトーンは歌中の語尾を伸ばす部分で採点の画面では長い棒みたいに見える部分ですね。ここを塗りつぶすようにしっかり伸ばしましょう。
応用でロングトーンの箇所をビブラートで出すことができれば二重に加点され、90点台も見えてきますよ!
抑揚も大事
抑揚も大事な加点要素です。簡単に言うと歌声に強弱を付けることなのですが意外とこれが難しいですね。
抑揚を割と簡単に付ける方法としては歌う時に持っているマイクをAメロ~Bメロまでは口にほぼ密着させて軽く歌い(ただし音程はしっかり合わせましょう)、サビに入ったら大体20~30cmほどマイクから放して歌いましょう。
そうすると機械が抑揚をきかせていると判断し加点されやすくなります。
加点しやすい曲としにくい曲
カラオケの採点において加点しやすい曲・しにくい曲はもちろんあります。前者の特徴は
・テンポがゆったりとしたバラード
・ロングトーンの箇所が多い曲
・音程の高低差があまりない曲
後者だと、
・ラップが入った曲、テンポが速い曲
・音程の上げ下げが激しい曲
ですね。なので、加点に有利な曲を選ぶ必要があります。
細かいところ
あとは、仮にカラオケの音より自分の歌が先走ってしまうとリズムが合ってないとみなされ、3~5点くらい減点されます…結構痛いです。逆にリズムを溜めすぎても採点機から怒られるだけで減点されることはあまりないですw
音程もできるだけピタッと合わせないとピッチが届いてないと判断され音程正解率が悪かったりしますし、最低でも音程正解率80%は欲しいところです。
以上を踏まえてここまで説明したことを実践できれば85点ほどは狙えるかなと思います!
しかし、単純に歌が上手くなりたい人はボイトレに通ってみることをお勧めします!
あくまでも僕の意見ですが...
散々採点勝負にこだわった記事を今回書いたわけですが、僕は機械に左右されないシンガーが増えるといいなと思います。
僕も元々この記事のように採点にこだわった時期もありましたが、人に感動や喜びを与えてこそ本物のシンガーだと思うんです。
歌う対象って昔は機械じゃなくて人だったわけで、遊びで得点を競うのはいいのですが現代の某テレビ番組のように機械で歌の優劣を決めることは僕は正しいと思えません(しかし、番組に出てくる方々は並外れた歌唱力を持った方々なのは間違いありません)。
視聴者が歌が上手い=高得点という認識をすることはなんか違うんだよなぁと思うんです。
そうしたことを踏まえて本当の歌って何なのかを知ったうえでカラオケを楽しむ人がこれからも増えていったらいいなと思います。
まとめ
- 音程の精度を上げるのが高得点への最大の近道
- ビブラートやロングトーン、抑揚を効かせて更に加点を目指す
- 点数勝負は楽しいけど人に感動を与えるシンガーを目指してほしい
今回はこの三つを主に書きました。それでは今日はここまで。ブログを読んで頂き、ありがとうございました!