安全地帯のおすすめ曲10選
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少しマニアックに選曲しました
こんにちは、サクダです。今回は安全地帯のおすすめしたい曲を僕が選びましたので、どうぞ参考にしてください。
関連記事として玉置浩二さんのおすすめ曲の記事もありますので、お時間のある方はこちらもご覧ください。
ラスベガス・タイフーン
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まずは1983年発表、安全地帯初期のシングルから。
ヘビーなイントロから完成度の高い洋楽寄りのロックナンバーで、全盛期の安全地帯の雰囲気と大きく違いますが、単純にカッコいいです。
玉置さんのボーカルも20代中盤とは思えない完成度・ツヤがかった声ですでにめちゃくちゃ上手いです（笑）
この曲が収録された1stアルバム「安全地帯I Remember to Remember」も終始この雰囲気であり当時の日本の音楽としては異質な印象を受けますが、僕はどハマりして聴き倒すくらい大好きなので紹介しておきます。
安全地帯 I Remember to Remember(紙ジャケット仕様)
君がいないから
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お次は2012年発表のリメイクアルバムに新曲として収録されたバラードです。
この頃には安全地帯はベテランバンドとしての円熟味が増してましたが、とんでもない名曲を玉置さんは作ってたんだなと思いました。
楽曲終盤の絶唱、「君」への喪失感を熱唱する玉置さんのボーカルの並外れた訴求感には脱帽です。若い人でも好きになるのは全く違和感ありません。
もはや表現力のバケモノです（褒め言葉）
あなたに
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安全地帯初期の名バラードです。玉置さん自身もお気に入りの曲らしく、近年のライブでもよく歌われています。
僕は近年の味のある完成された声ももちろん好きなんですが、初期のツヤツヤの若さのある声も大好きですのでこの歌声を聴いていると安心して眠れます（笑）
伸ばすフレーズが多いのでカラオケで歌う時に、ロングトーンとかビブラートの練習に持ってこいの曲だなーと思います。
真夜中すぎの恋
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1984年のロックナンバー。恐らく今回僕が紹介している5曲の中では1番有名な曲だと思います。
まず、乗馬してるかのようなイントロがめちゃくちゃカッコよくて思わず走り出したくなります。
安全地帯ってバラードでもロックでも妖艶という言葉が本当に似合うバンドだなーとこの曲を聴いて思います。歌詞も何かを匂わすセクシーさがあります（笑）
あの頃へ
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1992年発表のミディアムバラード。この曲は今まで何十回と歌ってきたくらい、本当に思い入れのある大好きな曲です。
切なさ・玉置さんの鬼気迫るボーカル・どこか北国を思い起こさせるイントロから始まる楽曲の雰囲気はどれをとっても一級品！(ちなみに僕は九州出身)
同年に行われたアンプラグド・ライヴのラストを飾る曲だったんですが、その時の歌唱がCD音源を超えていました。 なんかもう異次元の人なんじゃないかなと思いました（笑）
そのライブの全てが言葉で表せないくらいすごくて、DVDで発売されてますのでとてもおすすめです！
オン・マイ・ウェイ
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1982年発売の初期のシングルです。
イントロから疾走感があり、バンドサウンドの効いたカッコいいロックナンバーです。
歌詞はドライバーの主人公視点で描かれています。
サビは半分ほど英語詞で洋楽を意識していますね。
メンバーが好きなバンド、ドゥービー・ブラザーズからの影響が感じられます。
ラスベガス・タイフーンと同じく1stアルバムに収録されています。
Juliet
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1987年発売のシングルで、安全地帯お得意のバラードです。
歌詞の内容から推測すると過去に離れてしまった相手に向けてもう一度愛するチャンスがあれば今度はずっと一緒に居たい、という内容だと思います。
Ａメロ〜サビの途中まで玉置さんの色気のあるウィスパーボイスが際立っています。
そして、このあたりから玉置さんの歌い方が初期より少しずつ変化し始めました。
以前よりも感情の起伏が大きくなったように思います。
ひとりぼっちのエール
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1993年発売のシングルです。この作品の発売後に安全地帯は約9年間活動を停止します（メンバーは各自ソロ活動へ移行）。
楽曲制作時には活動停止が決まっていたのか、玉置さんのボーカルにも熱がこもっています。
ゴリゴリの応援歌というよりは少し遠い場所からエールを送ってくれているような感覚です。
そのため、聴きながらふつふつと元気が湧いてきます（笑）
Friend
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1986年発売のシングルで、安全地帯を代表するバラードで、紛れも無く名曲です。
別れるまさにその時を歌にしたような詞はとても暗く切ないです。
しかし終始流れるピアノの音色が綺麗で、美しい思い出だったりを音で表現しているようにも感じます。
サビの玉置さんのロングトーンが悲しげながらも不思議と心地よくも聞こえます。
いつも君のそばに
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最後に紹介するのは1991年発売のシングルで、ミディアムバラードです。
まるで北の大地（間違ってもあそこではないw）のようなイントロに綺麗なメロディー、そこに玉置さんのウィスパーボイスや魂のこもった熱唱が入ってきます。
サビは高音を連発するので安全地帯の曲の中では難易度高めですね。
むしろ安全地帯を歌う時ははキーの高さよりも雰囲気を出せるかが重要かつ難しいですが。
知名度は低いけれどもおすすめの名曲です！
まとめ
いかがでしたでしょうか。安全地帯のおすすめ10曲を紹介する記事でした。
今回の記事で挙げた以外の安全地帯の曲も名曲揃いなので、是非とも聴いてみてください。日本情緒と言いますか、心にじんわり沁みてきます。
それでは今回はここまで。読んで頂き、ありがとうございました！
