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映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」感想

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親友との戦い、内部の裏切り…

 

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どうも、サクダです。

 

今回は2014年の映画「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(Captain America: The Winter Soldier)の感想記事になります。

 

ネタバレを含んだ記事ですので、これから観る予定の方はご了承ください。

 

簡単にあらすじ

 

現代への適応に四苦八苦しているキャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース。

 

彼の上司にあたるニック・フューリーは所属するS.H.I.E.L.Dの中で不穏な動きを感じつつあり、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフに調査させます。

 

そうこうしているうちに、S.H.I.E.L.D内に1940年代にスティーブ達が倒したはずの悪の組織・ヒドラの残党がいたことが判明するのです。

 

それから彼らに追われる身となったスティーブ達ですがなんと昔に死んだはずの親友・バッキー/ウィンター・ソルジャーが敵として立ちはだかります…

 

作品の完成度が高い

 

僕の感覚では数あるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)作品においても屈指の出来だと思いました。

 

「アイアンマン3」や「アベンジャーズ」と同じくらい、お気に入りの作品になりました。

 

始まりから伏線を匂わせる内容は面白そうだなと思わせてくれますし、この世界観が本当に素晴らしいと思います。

 

アクションシーンも序盤から終盤までたくさんありますし、ハラハラすること間違いなしです(笑)

 

泣きそうになるシーンがあった

 

70年前にスティーブの恋人だったカーターに会いに行くシーンで、長年の時を経てやっと彼に会うことのできた彼女が「長かった」と言って涙するところは思わずジーンと来て目頭が熱くなってしまいました。

 

基本的に殺伐としたMCU作品ですが、これにはほっこりさせられました(笑)

 

アベンジャーズっぽい

 

本作でスティーブの相棒を務めるナターシャや初登場となるファルコンことサム・ウィルソンが活躍します。

 

マーベルヒーローの客演は珍しくありませんが作品中のほとんどが戦闘シーンなので、敵が人間であること以外は少しアベンジャーズに似た雰囲気もあり好きな人はハマると思います。

 

フューリーが危ない!

 

MCU各作品を繋ぐわ役割を持ち、チョイ役みたいな感じで皆勤賞レベルに出てくるS.H.I.E.L.Dの長官フューリーですが、ヒドラの残党から邪魔者扱いとなり命を狙われるなど出番が多くなっています。

 

彼にまつわる衝撃的な展開があるので、そちらも必見です。

 

まとめ

 

当然ですが前作「キャプテンアメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」を観ておかないと本作の内容が少しわかりづらいかなと思いますので先にそちらから鑑賞することをおすすめします。

 

コメディ要素は薄く、アクション映画が好きな人に特におすすめの作品です。

 

それでは、最後まで記事を読んで頂きありがとうございました!