映画 マイティ・ソー/ダーク・ワールド 感想
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ロキ、死す⁈
どうも、サクダです。
今回は2013年公開、マイティ・ソーシリーズ第二作目の「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」(Thor:The Dark World)の感想記事です。
他にもMCUの感想書いてますので興味がある方はこちらもご覧ください。
ネタバレを含む記事になりますので、ご了承ください。
アベンジャーズ後のストーリー
本作はマーベルのヒーロー達が力を合わせて地球の危機を救ったアベンジャーズ後のストーリーになります。
そのため、先に2012年の作品「アベンジャーズ」を鑑賞しておくことが望ましいです。
地球と異世界が一体化⁈
簡単にあらすじを紹介しますとその昔、ダークエルフという悪者達がいました。
その中でも特に悪かったマレキスが6つあるインフィニティ・ストーン(MCUでかなり重要な要素です。)の中の1つ、エーテルを使って宇宙をダークワールドにしようとしました。
しかし、アスガルドの軍隊がなんとかエーテルを奪い返し平和な世界を取り戻していました。
惑星直列の影響で地球の境目が曖昧になっている場所が存在し、ソーの恋人であるジェーンがその場所で吸い込まれてしまいソーのいる国アスガルドに移動してしまい…
みたいな感じです(笑)
地球とアスガルドはめちゃくちゃ距離が離れているのでありえないことが起こったことでいろんなカオスが生まれます。
地味ながらもギャグシーンがある
マイティ・ソーシリーズはその作風からかあまりガッツリとギャグシーンです!みたいな描写はありません。
そのかわり出演者のセリフや、行動で笑わせてくれます。
本作ですとソーが地球に行ってジェーン達を訪ねるシーンがありますが、そこで自らのハンマー・ムジョルニアを家の中で置くシーンがシュールで笑えました。
他にもそういったシュールなシーンがいくつか出てくるので面白いです。
やはりソーが強い
主人公ですから当たり前かもしれませんが相変わらずソーが強キャラでナイスガイです。
前作もそうでしたが、序盤から俺TUEEEE!と言わんばかりに自らの力を誇示しつつ悪い奴らを撃退します。
観ていて頼もしいですね、自分より大きな相手にも臆することなく立ち向かいますから。
ロキが…
前作ではヴィランとして色んな人々を困らせたロキですが今作では兄のソーと合体技を繰り出すなど割と味方です。
所々で悪者なのか?と言わんばかりの怪しい雰囲気も漂わせていますが(笑)
しかし、本作ではロキの命が…この続きは是非とも作品を観て頂きたいです。
感想
正直、マイティ・ソーシリーズはMCUの中でも好き嫌いの分かれる作品群だと思っています。
特に物語の舞台が地球だけではなく異世界のアスガルドでもあるのでその世界観にハマらない人もいると思いますし(僕もアイアンマンシリーズの方が好きです)。
適当に観ていると話を理解(それでもブラック・パンサーよりはわかりやすいです笑)しづらいので集中して観る必要があります。
しかし、映画自体の完成度はCGなどの映像技術やキャストの演技など全体的にとても高いレベルですので一度鑑賞することをおすすめします。
それでは、最後まで記事を読んで頂きありがとうございました!