映画 「マイティ・ソー」感想
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ファンタジーと現実が織りなす作品です
どうも、サクダです。
最近はマーベル作品ばかりのブログになりつつありますが、もうしばらくお許しください(笑)
今回はマイティ・ソーシリーズの第一弾となった2011年の映画です。
「アイアンマン」や「アベンジャーズ」の感想を書いた記事もありますので興味のある方は是非そちらもご覧ください。
ソーは調子に乗っていた
アスガルドの王であるオーディンの息子、雷神ソー・オーディンソンは次の王になる予定でした。
しかし好戦的な性格が災いし仲間を危険な目に遭わせてしまい、オーディンの怒りに触れてしまい持っている能力を取り上げられた上に一時的に追放されるなど、元々の彼は自分の力を過信して調子に乗っていました。
最終的には考えを改めて更生しますがマーベルヒーローはその能力の高さからか、自惚れてしまうところがあるようですね。
ソーの笑顔が素敵
この作品はソーが笑顔を見せるシーンが多いのですが、それがとてもいい顔なんですよね。
人懐っこい笑顔といいますか、なんかホッとします(念のため書いておきますが、僕はそっち系ではありません笑)。
僕は今までアベンジャーズシリーズでしか観たことのなかった彼ですが、どこか茶目っ気や可愛げのある神というギャップが人気の要因かなと思いました。
この作品を通してソーというキャラに対し、一気に好感を抱きました。
ロキよ…
「アベンジャーズ」でヴィラン(敵役)として出てきたソーの弟・ロキですが初登場となった今作の時点でグレてます。
オーディン暗殺を企てたりと暗躍します。
そのきっかけを考えると彼がそうなるのも仕方ないのですが、ソーの邪魔をするので観ているこっちをイライラさせてくれます(笑)
浅野忠信さんが出演
なんと日本人俳優である浅野忠信さんが主要キャストの1人、ホーガンとして出演しています(2013年と2017年のシリーズ作にも同役をされています)。
彼は海外を拠点に活動している俳優さんですが、アメリカの大作映画で登場シーンとセリフがそこそこある役で独特の存在感を発揮している姿を見て当たり前のように出てるけどすごいなと思いました。
感想
作品の全体的な感想ですが、マーベルのヒーローといえばアイアンマンやスパイダーマンなどを思い起こす人が大半だと思います。
ソーは神なので顔は確かにイケメンだし斧「ムジョルニア」や雷を自由に操るめちゃくちゃ強いキャラですが、見た目が人間とほぼ同じなため一目見てヒーローだとわかるような彼らに比べると地味に見えるかもしれません。
しかしアスガルドと地球を股にかけた躍動感のあるストーリーは観応え十分ですし、後のアベンジャーズ結成に繋がる流れがこの作品においても描かれているのでマーベル作品に興味のある方は是非観ることをおすすめします。
それでは、最後まで記事を読んで頂きありがとうございました!