映画 アイアンマン3 感想
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アイアンマンシリーズ最高傑作です
どうも、相変わらずMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース、マーベルの映画作品における世界観)作品にハマりっぱなしのサクダです(笑)
ということでようやくフェイズ2に入りました今回は2013年の作品「アイアンマン3 」の感想を書きますのでご参考にして頂けますと嬉しいです。
そのほかにもMCU作品の感想記事がありますのでよろしければこちらもご覧ください。
ネタバレを多く含む記事になります、注意して読み進めてください。
スタークが病んでいる
物語の舞台はあの「アベンジャーズ」から1年。
アイアンマン=トニー・スタークは当時大活躍しましたがその死闘の後遺症とも言える不眠症やパニックによる動悸といった不安障害を抱えてしまっています。
彼も人間ですし、あの戦いは地球規模のものでしたから相当の負担がかかっていたのでしょう。
そしてアイアンマンのスーツを大量に製造・遠隔操作ができる仕様にするなどスーツ依存も引き起こし、公私共に相棒であるペッパー・ポッツとの仲もこじれかけてしまいます。
しかし…
今回の敵となるマンダリンを誕生させる遠因となったのも他ならぬトニーでした。
1999年、まだペッパー・ポッツと出会う前のプレイボーイ全盛だった彼のとったとある人物への適当な対応による因果が13年の時を経て降りかかってきたのです。
これは物語の核心に迫ってしまうのであえて書きませんが、映画を観る上でこの部分は要注目です。
ペッパーが覚醒⁈
「アイアンマン2」でトニーからスターク・インダストリーの社長の座を譲り受けたペッパーがまたもや危機にさらされます。
自宅を攻撃され、マンダリンに捕らえられるのは、もはや彼女史上最大の災難とも言うべきでしょう(笑)
その結果、良くも悪くも彼女が覚醒することになります…衝撃でしたね。
アクロバットなシーン
飛行機の外に人が十数人投げ出されて、アイアンマンが救助するシーンがあります。
このシーン、実際にスカイダイビングのできる人をキャスティングして本当に空で撮影しているという力の入りようです。
物語には大きく関係はありませんが、見所の一つなので是非とも注目してみてください。
超どうでもいいですが…
ウォーマシン(アイアン・パトリオット)を操るローディがイギリスのブランドであるフレッド・ペリーのポロシャツを着ているのが気になりました。
服が好きなのでこういうところに目が行ってしまいます(笑)
本当に面白い
アイアンマンシリーズは本当に外れなしだなと2作目まで観て思っていましたが本作は個人的に間違いなくアイアンマンシリーズ最高傑作です。
物語の展開、それらに至るまでのストーリー性、派手なアクションシーン、衝撃の結末など最初から最後まで目が離せません(少しでも目を離すとついて行けなくなる可能性があります)。
また、後の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」のプロローグとも言える作品ですので、そちらを観る前に観ておくこともおすすめします。
それでは、最後まで記事を読んで頂きありがとうございました!