映画「デッドプール2」感想
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笑いあり、涙ありな作品です
どうも、サクダです。
今回は日本では2018年6月1日公開のマーベル映画「デッドプール2」の感想を書きます。
大まかなあらすじ
ウェイドはデッドプールとして世界中の悪党を殺していました。
しかしその因縁からと悪党の1人に自宅を襲撃され、愛妻であるヴァネッサを射殺されてしまいます。
悲しみに打ちひしがれ、酒浸りのウェイド。
彼は自殺を図りますが、天国のヴァネッサから「まだここに来るのは早い」と諭されます。
しかもその特殊能力により死ねませんでした。
その後ミュータントの少年・ラッセルが暮らしている施設前で事件を起こします。
そしてそのタイミングで出てきた機械と一体化した謎の男・ケーブル。
そこから物語は急展開を見せます…
見どころ
凄まじいギャグシーンのオンパレードです。
その脱力したノリはマーベルの映画でも屈指のコメディ映画とも言えます。
途中から正直ウケ狙いだろ‼︎と心の中で突っ込みながら鑑賞しました(笑)
例を挙げると、他のマーベル作品の登場キャラクターを風刺したセリフや似ている楽曲同士を登場させてウェイドが皮肉交じりにパクリか?のようなニュアンスのセリフを言うシーンがあります。
めちゃくちゃきわどいジョークも容赦なく織り込まれているので、知識がある人ほど面白さがわかると思います。
また、カップルで観るのも良いでしょう。
先述しましたが劇中で使用されている挿入歌の選曲センスが秀逸なので、一度聴いて頂きたいと思います。
豆知識
ケーブル役のジョシュ・ブローリン氏は「アベンジャーズ」シリーズに登場する最強の悪役であるサノスも演じています。
デッドプールシリーズはX-MENのスピンオフ作品です。
なんと忽那さんが!
今作ではX-MENの一員であるアキオ役に日本人の忽那汐里さん(2008年頃のポッキーのCMを知っている方はピンと来るはずです)がキャスティングされています。
ハリウッド映画に日本人が出演するのは近年増えてきている印象ですが、主要キャストの1人として日本人が出演するのは誇らしいことだなと思います。
しかも忽那さんは帰国子女なので英語を話すのはお手の物。
ちなみに僕はエンドロールのキャスト欄で彼女か出演していたことを知りました…なぜかと言いますと風貌がだいぶ違ったからです。
劇中、僕は「このアジア系の人誰だろ、めっちゃ英語上手いし。」と思うほどでしたから(笑)
まとめ
本国アメリカではすでに大ヒットしています。
前作からストーリー的な繋がりはありませんが、キャストの大半は引き継がれていますので前作も是非とも鑑賞することをおすすめします。
最後まで記事を読んで頂き、ありがとうございました!