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キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー 感想

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キャプテン・アメリカのルーツがわかります

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どうも、サクダです。

 

今回は映画「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」を見た感想を書きます。

 

ネタバレを多く含みますので観たことのない方は注意して読み進めてください。

 

他のMCU作品の感想も書いてるので興味のある方はこちらもご覧ください。

 

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貧弱な兵士が映像で表現されている

 

後のキャプテン・アメリカとなる主人公スティーブ・ロジャースは元々兵士にもなれない程のガリガリな体格でした。

 

それを表現するためにCG加工による特殊技術で体格が小さく見えるように撮影編集されており、超人化計画による血清投与の実験によって優れた体格になった姿との対比がはっきりと描写されているので面白いなと思いました。

 

超人となったスティーブ

 

そうして紆余曲折があり貧弱な兵士から唯一の超人となったスティーブ(本来は超人を量産する予定でした)は自動車並みの速度で走り続ける驚異的なスタミナを装備し、怪力になりジャンプ力も人間のそれより大幅に跳べるようになりました。

 

スティーブとスターク家との縁

 

本作に科学者として出てくるハワード・スタークはアイアンマンであるトニー・スタークの父親です。

 

彼はスティーブに対してヴィブラニウム製の盾を作ったりと重要な支援をしてくれます。

 

1940年代の時点で後世のアベンジャーズのメンバーとなる人物とのルーツがすでにあったということです(スティーブはリーダーにもなります)。

 

こうした作品同士の繋がりがMCUの面白さですね。

 

そのため、アベンジャーズを観た方が本作を観ると作品の背景を理解できて更に楽しめるので鑑賞をおすすめします。

 

プロローグとも言える作品ですので、できればこちらを先に観るのが望ましいです。

 

テンポよく進行する

 

2時間ほどの作品ですが、途中でダレることはなくいい感じのテンポで進行します。

 

第二次世界大戦中のアメリカが舞台となっており、アメリカ国民の戦意高揚のためにキャプテン・アメリカとなってなんかダサい(失礼!)ピチピチのスーツを着せられ、ミュージカル風の舞台でヒトラーの偽物を殴ったりとユーモアを感じさせるシーンがあったりします。

 

ですから、終始戦争のシーンかというとそうでもないです。

 

銃撃戦といったアクションシーンは多めですが実際に当時は殺伐とした時代でしたし、そういった場面が好きな方はかなり楽しめます。

 

総括

 

アクション系の洋画が好きな方、マーベルに興味を持った方は是非とも鑑賞をおすすめします。

 

個人的には「マイティ・ソー」よりも面白いなと思いました。

 

大味な感もありますが、それは洋画だからこそかなとも思います。

 

それでは、最後まで記事を読んで頂きありがとうございました!