スピッツのおすすめ曲7選
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ロビンソンや冷たい頬などを紹介しています
どうも、サクダです。
今回はスピッツの楽曲の中から7曲おすすめを選んでみました。
彼らの楽曲をあまり聞いたことない方への参考になれれば幸いです。
ロビンソン
当時大ヒットを記録してスピッツの知名度を一気に上げた大名曲。
センチメンタルな歌詞とメロディが合わさった、バンドを象徴するにふさわしい楽曲です。
そしてめちゃくちゃキーが高く、歌唱力が求められる難曲です(スピッツの楽曲は全体的に難しい)。
青い車
海沿いを車で走っているかのような、主にベースラインが目立つ長〜いイントロがクセになる作品です。
キャッチーで聴きやすく歌いたくなる曲ですが、ファンの間では心中しているのではないかともとれる歌詞について考察される歌でもあります。
先述した大ブレイク前の楽曲なので当時はヒットしませんでしたが、ブレイク後に発売されていたらミリオンも狙えたでしょう。
運命の人
「ビューン」(?)という面白い効果音とギターが印象的な楽曲です。
サビの伸びやかな草野さんのボーカルがハマりますね。
結構抽象的な歌詞が多いので何について歌っているのかわからない節もありますが、運命の人についてわざと能天気に歌っていると僕は解釈しています。
これを原曲キーで歌える男性の方、いましたらコメント下さい(笑)
愛のことば
2014年にはリミックスされてドラマの主題歌にもなった、大ヒットアルバム「ハチミツ」収録曲。
数々の暗い曲のあるスピッツの中でも異質な暗さを持っています。
歌詞の内容は一説には反戦歌とも言われています。
余談ですが、中学生の頃にどハマりしました。
ホタル
危うくこの名曲を紹介し損ねるところでした…忘れていた(笑)
アルペジオで始まる切ないイントロから、悲壮感のある雰囲気で終始進行する楽曲です。
A・Bメロに挿入されたキーボードや、間奏で聴こえるハーモニカも良い味出してます。
スカーレット
最初のアルペジオから終始、暖かい雰囲気のある楽曲です。
この曲には90年代のスピッツらしい空気感があります。
メロディもとても綺麗で約3分半と短い演奏時間ながらも、聴き終わった時の安心感がある名曲です。
冷たい頬
最後はあえてこの曲で締めさせてください。
なぜだかわからないのですが僕はこの楽曲をふと聴きたくなったり、口ずさみたくなることがあります。
聴けば聴くほど頭から離れなくなる、不思議な魅力があります。
ブレイク後の楽曲ではありますが、アルバムの先行シングルだったこともあってあまりヒットしなかった不遇な作品でもあります。
ロビンソンの項でも書きましたが、スピッツの持つセンチメンタルな歌詞とメロディーの最高峰だと僕は解釈しています。
終わりに
楽曲が多いのもあって、7曲に絞るのがとても苦労しました。
8曲紹介しても良かったのではないかとも思いましたが、知名度的に低そうな曲を優先することにしました(スターゲイザー、魔法のコトバあたりを泣く泣く外しました)。
2017年発売のベストアルバム「CYCLE HIT 1991-2017 Spitz Complete Single Collection -30th Anniversary BOX-」はそんな彼らの楽曲が詰め込まれていますので入門編に特におすすめです。
オリジナルアルバムは結構クセがあるので難しいのですが「ハチミツ」と「ハヤブサ」が個人的には好きなのでその2つを聴くと良いです。
それでは、記事を最後まで読んで頂きありがとうございました!