スピッツのおすすめバラード7選
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切なすぎる曲だらけになりました
どうも、サクダです。
今回はスピッツのバラード曲の中から僕の好きな7曲を選んでみましたので紹介します。
彼らに興味を持った人の参考になればと思い書きましたので、読んで頂けると嬉しいです。
楓
最初に紹介するのは、発売当時よりも近年のほうが評価されている傾向のある楽曲です。
個人的にはこれがヒットしなかったのが謎。
CMソングに使われていた時は女性が歌っていましたが、原曲の悲壮感がほとんどなくてびっくりしました(笑)
ピアノから始まり、バンドサウンドが追加されてます。
それらは、とても切なげに聴こえます。
悲しい曲なので、病んでいる時に聴くと号泣必至なのでやめましょう(笑)
遥か
ボーカル・草野さんのコーラスから始まる浮遊感のある楽曲で、メロディに不思議な雰囲気があります。
個人的には間奏の心地よいキーボードが気に入っています。
歌詞は愛について恥ずかしがったり皮肉りながらも、相手への気持ちを歌っている面白さがあります。
Y
アルバム「ハチミツ」収録曲です。
歌と同時に始まるアルペジオや間奏のフルートが印象的です。
タイトルの「Y」は分かれ道の意味でして恋人同士から別れて生きることになって、この道の先で悲しいことに出くわすこともあるかもしれない。
それでもめげずに進んでいって欲しいというメッセージかなと僕は解釈しています。
とても伸びやかなハイトーンボーカルが聴けるサビも感動的です。
P
アルバム「さざなみCD」収録曲です。
イントロの静かなローズピアノの演奏がすでにセンチメンタルです。
言葉で説明するのは難しいのですが、この曲にはなぜかじわじわと湧き上がるような情熱を感じます。
微妙にですが歌詞に下ネタが入ってるのがミソです(笑)
しかし、本当に切ないんですよ。
君が思い出になる前に
ピアノとキーボードが挿入された、綺麗なイントロが印象的です。
そんなメロディとは対照的に、歌詞に出てくる彼らはこの先の人生を共に歩き続けることはできないと歌った失恋曲になっています。
ちょっと女々しい詞もこれはアリだなと思わせてくれます(笑)
キャッチーなので聴きやすくおすすめです。
夢じゃない
イントロの最初の音の時点で泣いてしまいそうになる曲です。
詞の内容としては相手をどこまでも守りたいと歌っていますが、何かを抱えて悩んでいる描写もあります。
ミュージックビデオを観ながら聴くとさらに涙腺崩壊に注意です(笑)
正夢
最後に紹介するのは、当記事の中でも数少ない前向きなバラード曲です。
主にギターの音色が聴こえる以外は、ストリングスが効果的に用いられています。
草野さんの得意な比喩が使われた少し難解な歌詞もまた素晴らしいです。
終わりに
草野さんの声はアップテンポの曲にももちろん映えますが、バラード向きの声だと思います。
その唯一無二と言ってもいいほどの、少年の要素を残したような声はとても癒されますね。涙腺に響きます。
そして、決してストレートに書かない少しひねった歌詞もスピッツの特徴です。
彼らの楽曲をたくさん聴きたい方はベストアルバムの「CYCLE HIT 1991-2017 Spitz Complete Single Collection -30th Anniversary BOX-」が特におすすめですので聴いてみてください。
それでは、記事を最後まで読んで頂きありがとうございました!