西野新監督と日本代表への期待
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ポジティブに考えるしかないですね
どうも、サクダです。
今回はサッカー日本代表監督に就任した西野朗監督の就任会見を見て、思ったことを書きます。
一素人の意見です
西野監督といえばガンバ大阪監督時の超攻撃的戦術が印象に残っています。
Jリーグ・ACL優勝やクラブW杯でのマンチェスター・ユナイテッドとの打ち合いをした時も彼が指揮していましたね。
そんな中で、解任されたハリルホジッチ前監督の「縦に速いサッカー」を受け継ぎながらも選手にプレーの制限をかけないようにするとも発言しています。
日本人監督は日本人選手の長所と短所を熟知していますから、そのあたりの戦術修正に関してはあまり心配ないですね。
残り2ヶ月(と言っても実際はそんなに日にちがないですね)という少ない時間のなかでこれまでの戦術と西野監督の戦術を融合するのかどうか、そしてどのようにして日本代表をまとめ上げるのか楽しみです。
日本人で揃えたコーチ陣
新たに組閣されたコーチ陣はU-21日本代表監督と兼任で森保一氏、一旦辞任したものの再任となった手倉森誠氏をはじめとする日本人スタッフで構成されています。
不安を挙げるとすれば彼らの中でワールドカップ本戦を経験している人間がいないのが少し引っかかりますが意思の疎通という面では問題ないでしょうから選手達を支えて欲しいです。
代表選手には一層の期待を
監督が変わっても基本的に選手編成はそこまでか変わらないかなと予想しています。
サッカーは戦術が大切なのはもちろんですが試合は選手が活躍してナンボですから、この刺激をプラスに変えて選手達には躍動して欲しいです。
個人的には本田・香川・岡崎各選手が軸になって欲しいなと思っています。
特に岡崎・香川両選手は負傷などの影響もあり代表招集から遠ざかっており、今後も本戦での招集があるかは不透明です。
しかし、これまでの代表の試合において多大なる貢献をしてきた経験のあるプレーヤーですから是非とも彼らの活躍する姿をまた見たいです。
本田選手も一時期調子を落として代表招集がかからない時期もありました。
現在はしばらくの間好調を維持していますし3月の親善試合ではそれなりの存在感も見せていたので、まだまだ代表に必要なピースだと思います。
個人的にはセンターバックが…
日本代表の弱点はセンターバック(CB)だと思います。
W杯でグループリーグを突破した2002年・2010年大会当時のCB陣は優れた選手達がいました。
現在の代表CBは槙野・吉田・昌子各選手の3人がレギュラー候補だと思うのですがやや不安があります。
タレント不足は無い物ねだりなのですがそこを上手く修正しないとこの前のマリ・ウクライナ戦のようにスペースを空けられて簡単に失点を重ねてしまうでしょう、本番は特に気を付けて欲しいなと。
まとめ
素人の僕がこうして持論を垂れ流すことが果たしてどれくらいの意味を持つのかはわかりません。
ですが、現在の日本代表を取り巻く環境はハリルホジッチ前監督の解任からとても厳しい目にさらされています。
ここ6大会ほどで本戦開幕半年以内に新監督を迎えてグループリーグを突破した例はなんと1例しかないという難しい状況になりますが、まずは5月のガーナ戦で西野ジャパンがどんなサッカーで世界に挑むのか、期待しています。
それでは、最後まで記事を読んで頂きありがとうございました!