映画「ブラックパンサー」(2018)の感想
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アベンジャーズ新メンバーのデビュー作です
どうも、サクダです。画像は2月に久々ディズニーシーへ行った時のもの。
4月公開の「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に先駆けて新たなアベンジャーズのメンバーとなるブラックパンサーの作品を観たので感想を書きます。
少々ネタバレも含んでますので、ご注意を。
肝心のブラックパンサーはどうなのか
ブラックパンサーは野性味の溢れるワイルドな印象です。
劇中ではアフリカの新たな国家・ワカンダ王国の国王でありヒーローでもある、珍しい設定です。彼には漆黒という言葉が似合います。
ストーリーが少し難解
観るのが2度目の友人と一緒に観ましたが、特に序盤のシーンはゆっくりと進行するので何を意図しているのかわからなくてストーリーを理解するのに少し時間がかかりました。
中盤以降はサクサク進行するのでわかりやすくなります。韓国が舞台となるシーンがなぜか印象に残っています。
お得意のアクションシーンは完成度が高いです。ブラックパンサー同士が争う展開になりますがスケールの大きい戦いです。
アフリカ系の出演者が多い
マーベル・スタジオの映画は白人の出演者が多い印象ですが今作は逆にアフリカ系のキャストが多く、画面に出てくる白人は本当に数えるほどしか出てきません。
近年の有色人種差別へのアンチテーゼのようにも感じました。
その中でもスキンヘッドにペイントをした女性が何人か出てきますが、めちゃくちゃインパクトあります(笑)
人によっては画面酔いに注意
僕は車酔いはあまりしませんが、船酔いや3D酔いしやすい人間です。。
IMAXでこの作品を観ましたが(2017年の「スパイダーマン:ホームカミング」の時もそうでした)、アクションシーンなどで画面が動きまくると気分が悪くなります。
正直、今回は前日ろくに睡眠をとっていなかったので体調が優れていなかったのか案の定酔って途中でトイレに駆け込みました(苦笑)
酔いやすい方は事前に酔い止めを飲んだり睡眠をとるなどしてしっかりと対策しましょう。
アベンジャーズにも期待
冒頭でも書いたようにアベンジャーズの一員となるブラックパンサーですが、今後の作品での活躍も期待したいですね。
ワカンダ王国がアベンジャーズにどう絡んでいくのかも楽しみです。
まとめ
本作はすでにアメリカ国内では特大ヒットをかまし、制作費を3日で回収したという逸話もあります。
しかし、日本ではそこまで話題になっていないようで観に行った時も春休みなのに客席は半分ほどしか埋まってませんでした。
正直、スパイダーマンなどと違って日本人好みの作品ではないのかなと思いました。
それでも、マーベル作品が好きな方には是非とも観て頂きたい映画です。
それでは、記事を読んで頂きありがとうございました!