安い服を買うことのデメリット3選
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お金に余裕がある方はそれなりの服を買いましょう
どうも、サクダです。
今回は普段ファストファッションのお店で安い服を買っている人に読んで頂きたい記事です。
ファストファッションは手軽に手に入れることができる
以前の記事でWEGOをおすすめした記事を紹介しました。
僕は服を買うのに安く済ませたい人間ですのでH&MやAZUL by moussy、WEGOで買っていましたし、今でもユニクロやGUなどを利用しています。
現在流行中のファストファッションはデザイン性が高いのに値段は安いわけでコスパ抜群ですから、買う人が多いのもなんら不思議はありません。
しかし、なぜそれらファストファッションが安く僕らの手に入るのかを考えたことはありますか?
そこには僕らが知らないカラクリがあったのです…
服を作っている人達への待遇の酷さ
この前、ネットサーフィンをしているとこちらのサイトに辿り着きました。
https://seigiron.com/article/society/fast-fashion/
僕らが買う服を作っているのは日本人ではない場合が多いです。
その多くは中国をはじめとするアジア圏の発展途上国です。
生産された服は最終的に工場で縫製されますが、そこで働く人々の労働環境は悪く工場内は空気が悪かったり、低賃金で長時間働かされるといったことが起こっているようです。
そういった事態を避けるため企業によっては「当社の製品はここの工場で作っています」という工場リストを掲載している企業もあります。
ですから全てのファストファッションのメーカーがやっていることではありませんのでそこは誤解しないで頂きたいのですが、工場リストを公開していないファストファッション企業は裏ではそれらの劣悪な環境下で労働者が存在していることを考えて欲しいです。
安い服は生地などに難がある場合が多い
安いシャツを買って3回着ただけで襟元がヨレヨレになったり、なんか自分が野暮ったいなと気付いた人はファストファッションの服を買うことをためらうと思います。
やはり安いだけあって基本的にデザインが良くても生地がペラペラで薄いため耐久性が低かったり、服を着た時に見栄えの良し悪しを決めるシルエットまで配慮されていないため、上手く着こなせない場合があります。
使えなくなった服を捨てると、資源の無駄になったりして地球に負担をかけます。
僕はここ数ヶ月DIESELやポールスミスなどのそこそこ値が張るブランドで服を買うようになって気付いたのですが、極端に安い服ではないものと比べるのもおかしな話ですが元々の生地の質が違いますね。
物によってはクリーニングに出さないといけなかったりして取り扱いには注意が必要ですが、大事にすれば長く着ることができると思いました。
個人的には安く服をたくさん買ってコーディネートを楽しむよりも高い服(そこそこの値段の服でも良い)を何着か買って、その中でやりくりする方がオシャレになれるのではないかと思っています。
年齢的に厳しい場合もあります
これもやや個人的な見解ですがファストファッションを30歳台後半以降の方が着るとなると、やや若作りに見えてイタくなってしまう恐れもありますから気を付けましょう。
やはり年相応の服装を心がけることが本物のオシャレな人間になれる近道だと思っています。
まとめ
ここまで自論も織り交ぜながらつらつらと書いてきたわけですが学生さんで服にお金をかけるほどの余裕がなかったり、こだわらない人は別に何歳だろうとファストファッションのお店で買い物をしてもいいと思うんです。
近年はプチプラファッションが特集され続けていますが、僕はこのような現実があるということは覚えておこうと思いました。
この記事を読んだ方が一人でも多くその事実を知った上で考えを変えて頂けると幸いです。
記事を読んで頂き、ありがとうございました!