尾崎裕哉のおすすめ曲3選
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その歌声には光るものがあります
どうも、サクダです。
今回はミュージシャン・尾崎裕哉さんにスポットを当てます。
その他にも父・豊さんを紹介した記事もあるのでこちらもどうぞ。
概要
彼は1989年、その名を知らないものはいないほどに有名な父・尾崎豊さんの息子として生まれます。
なお、この時期の体験から豊さんは楽曲「誕生」を作っています。
幼少期にアメリカに渡り生活していたため、英語に堪能です。
これまでにラジオパーソナリティやCMなどで裕哉さんの歌声が披露されることがありましたが、2016年からようやくプロのミュージシャンとしてオリジナル楽曲の音源や豊さんのカバー曲をテレビで披露する機会が増えています。
始まりの街
元々は2016年に配信シングルとして、2017年発売のミニアルバム「LET FREEDOM RING」ではアレンジが大きく変更されて収録されているバラードです。
父親について書いたと思われる詞が印象的です。
裕哉さんは豊さんに似て、ややハイトーンの透き通った聴き心地の良い声をしています。
往年の尾崎ファンは前者の、現代の方は後者のアレンジがしっくりくるかなと思います。
27
こちらも先述のミニアルバム収録のアップテンポなナンバーです。
タイトルは自らが父親が亡くなった時の年齢である26歳を超え、27歳になったのでその決意のあらわれであるとのことです。
歌詞の序盤に父親の代表曲の1つ「僕が僕であるために」がそのまま使われているのはなんだかニクイですね(笑)
個人的には記事冒頭で挙げた「誕生」への息子目線でのアンサーソングだと思っています。
やや今っぽいアレンジではありますが、過去に豊さんの楽曲を聴いていた方にもその魅力が伝わるかと思います。
Glory Days
2017年のミニアルバム「SEIZE THE DAY」収録の、先に紹介した2曲とは打って変わって四つ打ちのキャッチーで爽快な楽曲です。
英語詞の割合もそこそこあり、1人のミュージシャン・尾崎裕哉としての世界観を感じることができます。
それでも詞の世界観がどことなく父親と似ているのは遺伝子なのかなとも思います。
他にも、近年の洋楽R&Bに近い要素のバラード「君と見た通り雨」や、打ち込み要素の強いミディアムポップ「シアワセカイ」もおすすめです。
まとめ
裕哉さんを豊さんと比較する人が多いようでして、賛否両論ありますが僕は裕哉さんの彼なりのオリジナリティも楽曲から十分に感じることができているので今後もそういった色を出しつつ、尾崎豊の息子としてのアプローチをしても良いのではと思います。
Youtubeではライブツアーで父親の楽曲をカバーした音源も出回っており、聴いてみたところどれも裕哉さんがしっかりと受け継いだなと思えました。
特に「Forget-me-not」は乗り移ったかのようなシンクロすら感じますので是非とも聴いて欲しいです。
親の七光りがどうとか言ったところで実際には見えないところで努力された部分もあるでしょうから、とやかく言われる筋合いもないでしょう(笑)
彼には長生きして音楽活動をして欲しいなと思い、今後の活躍にも注目しています。
それでは、記事を読んで頂きありがとうございました!