南海トラフ地震に備えて、防災グッズは持っていますか?
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常備しておけば役立つはずです
こんにちは、サクダです。
今回は南海トラフ地震の発生が迫りつつあるので、それらに備えて防災グッズを紹介する記事になります。
地震関連の記事は他にもありますのでお時間のある方はこちらもどうぞ。
南海トラフ地震の発生確率がさらに上昇
最近、南海トラフ地震の発生確率が今後30年以内に60%〜70%となっていましたが、70〜80%の確率で起こるとの発表がされました。
インチキな見方にするとそれなら2〜3割の確率で起こらないんでしょ?ともなりますが、明日にでも起きても何らおかしくはないのです!
この地震の発生周期はおおよそ90〜150年周期ですので前回の発生から70年以上が経過しており、再び発生するのは時間の問題です。
最悪の場合、3.11を超える地震の規模にも
南海トラフ地震で想定されている地震の最大規模はM9.1です。
仮にこの規模になったとすると、あの東北地方太平洋沖地震(3.11) よりもエネルギーが大きくなります。
前回の地震の規模がM8.2〜8.4とみられているので最大の規模にならなくともその揺れだけで震度6〜7の揺れがいくつかの県に襲いかかるとみられており、防災は必須だと言えます。
さらに、3.11で猛威を振るった津波が、九州〜関東あるいは東北まで流れてきます。
高いところでは34メートルの想像を絶する高さの津波を観測するところも出てくると想定されています。
ちなみに、高さ50cmの津波に巻き込まれると70%以上が、1mになるとほぼ100%の人間が死亡しますので、どれだけ危険なのかがわかります。
死者32万人超えの可能性も
気象庁は最悪の場合、日本国内での死者は32万人にも登ると想定しています。
3.11の死者は約16000人なのでその約20倍と考えると、他人事だとは思えず本当に恐ろしいです。
しかも、想定されている震源の範囲が静岡県沿岸〜九州の沖合の間までと広く「自分の住んでいる場所は大丈夫」と油断してはいけません。
特に沿岸にお住いの方は日頃から防災への意識を高く持つことが大切です。
防災グッズを紹介します
そこで僕がおすすめする防災グッズを紹介します。
こちらが楽天の防災関連グッズなどで1位を取った防災グッズのセットです。
販売しているお店の店長さんは防災士なので気になることがあれば電話またはメールで問い合わせをすることもできるそうなので、安心です。
3日間生き残るための食料が入っています。
その他にエアーマットやアルミブランケットといった非常用の寝具、ラジオ付きのスマートフォン充電器や簡易トイレなどの避難生活に必要な品物が入った38点で13800円です。
決して安い買い物ではありませんがこの金額で大きな地震が起きた場合の命が救われると思えば安いかなと僕は思い、購入しました(別記事にてレビューします)。
非常食のセットも売っていますので、そちらも購入を検討してみてください。
まとめ
南海トラフ地震はすぐそこまで迫ってきています。
日本における地震の厄介なところは様々なプレートが入り組んでいるために地震が起きやすく、内陸にいても地震の揺れで被害が起こります(阪神・淡路大震災や熊本地震がその例です)。
その点からも防災グッズを常備して、もしもの事態に備えておくことが現時点で僕らができることでしょう。
地震が起きてから備えるのでは遅いです。尊い命を救うために防災グッズの購入をご検討ください。
記事を読んで頂き、ありがとうございました。