JUDY AND MARYのミディアム・バラードのおすすめ曲5選
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小さな頃からや、LOVER SOULなどを紹介しています
こんにちは、サクダです。
今回はジュディマリの愛称で知られる、JUDY AND MARYのミディアム・バラードナンバーの中から僕のおすすめする5曲を紹介します。
他のアーティストの楽曲紹介も行なっているので良かったらこちらの記事もどうぞ!
小さな頃から
1995年発表の両A面シングルです。
終始クリーンなギターの音色、ボーカルのYUKIさんらしい歌い回しの歌詞、サビが存在しないような曲構成がいいですね。
虚ろなメロディーラインも落ち込んだ時に聴くと癒されるので、黄昏ながら聴きたいですね。
終盤の伸びやかなフェイクも素晴らしいです。
僕がジュディマリにどハマりした頃にヘビロテで聴いていた記憶があります。
ドキドキ
1995年発表のシングルで、どこかセンチメンタルな雰囲気のある曲です。
イントロのジャカ〜ジャカジャと鳴るギターはインパクトがあります。
そこからはゆったりとしたポップな曲調になるので、幼い頃に感じた恋のドキドキが上手く曲として表現されています。
他の楽曲と比べるといまいち埋れてる感があるので紹介しました。
イロトリドリ ノ セカイ
1998年発表のシングルで、スローテンポなミディアム・ナンバーです。この浮遊するようなサウンドが好きですね。
サビ終盤のロングトーンが気持ち良く聴こえます。
出だしと終盤の歌詞がカタカナ表記なところに彼女の世界観が出ています。
比喩を多く取り入れて情景を描いている詞も良いですね(作詞はカタカナ部分がYUKIさんで、他はTAKUYAさん)。
KYOTO
1995年のアルバム「MIRACLE DIVING」収録曲です。
バンドサウンドというよりは鈴などの楽器が目立っています。
この曲を作詞・作曲したTAKUYAさんの出身が京都であることからザ・日本の和な雰囲気を持っています。
ジュディマリの中でもやや異質な雰囲気がありますが、大人しめなので寝る前に聴くと気持ちよく眠れそうな素敵な作品です。
LOVER SOUL
1997年のシングルで、ロックバラードですね。
サビではぱっと見きわどい表現が描かれていると思いがちですが彼女の幼さの混じった声質のおかげか、いやらしく聴こえないというのがミソかなと思います。
歌詞カードには載っていませんが、終盤の英語詞のあたりで熱唱している感じが伝わってきます。
元々好きだった曲ですが映画「モテキ」の挿入歌の一つとして使われており、その中で展開されるシーンに溶け込んでいてさらに好きになりました(笑)
終わりに
今回は以上のゆったりとした5曲をジュディマリをあまり聴いたことのない方におすすめしたいなと思い紹介しました。
ちなみに全てベストアルバム「COMPLETE BEST ALBUM「FRESH」」に収録されているので、手っ取り早く聴くならそちらがおすすめです!
すでにジュディマリを知っている方向けに書くと個人的にはアルバム「WARP」が一番思い入れがありまして、「あたしをみつけて」をこの中に入れようと思ったのですが入門編にはやや向いてないかなと思い選外としました(笑)
次回は一転して盛り上がる曲からセレクトするので、良かったらまた当ブログへ訪問してくださると嬉しいです!
それでは、記事を読んで頂きありがとうございました!