玉置浩二のおすすめ曲12選
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シングル・アルバム問わず選曲しています
こんにちは、サクダです。今回は玉置浩二のおすすめ12曲を紹介します。
関連記事として安全地帯のおすすめ曲を書いた記事もありますので、お時間のある方はこちらもどうぞご覧ください。
ロマン
1993年のアルバム「あこがれ」収録のバラード。ピアノが主に伴奏に使われてまして、少し聴いたらわかるんですが名曲です。
この曲を聴くと、結ばれることは当たり前のことなのだけれども素敵なことだなぁと思わされます。
今いる好きな人とか、そういう人の前で歌うとめちゃくちゃクサいと思いますが僕は堂々と歌いたいですこの曲を(笑)
花咲く土手に
1993年のアルバム「カリント工場の煙突の上に」のオープニングを飾るこの曲からです。
歌詞の内容はおじいちゃんとの別れのシーンから故郷を思い出して郷愁に浸っている様子が浮かびます。
曲の出だしからサビの後半まで軽めに歌ってサビの終盤に少しだけエモーショナルになるのが玉置さんっぽいなと思います。
安全地帯の「あの頃へと」曲調こそ少し違いますが両方とも地元や家族の元へ帰りたいと思わせてくれる曲です。
コール
1993年発表。有名な曲ではありませんが僕の中では大名曲です。
この曲はサビ前までささやくように歌うんですが、サビに入ると力強くも優しい声で君じゃないとダメなんだと言わんばかりの歌詞でたまらないです(うまく説明できませんが)。
サビ初めから出てくるロングトーンとラスサビのロングトーンはカラオケで歌うといい練習になります(笑)
ふたりなら
1994年発売のアルバム「LOVE SONG BLUE」に収録されているミディアムナンバー。
歌詞は2人でいれば愛がある、という玉置節全開の曲ですね(作詞は共作ですが)。
Bメロあたりからじわじわと歌が熱を帯びていき、サビ直前に爆発寸前になりサビに入ってすぐにロングトーンで感情が爆発します。
しかし玉置さんはラブソングを歌う時の表現がすごすぎますね、繊細で愛に一直線の方なんだろうなと聴いてて思います。
しあわせのランプ
元は1997年のアルバム「JUNK LAND」のラストに収録されていましたが2005年にシングルとしてリカットされました。
歌詞の内容はコールに似たラブソングなんですが、疲れている時にふとこの曲を聴くと玉置さんが「ゆっくり休んでいいんだよ」と言ってくれているような錯覚に陥る暖かい曲です。
また、自分の家族の周りの友達のことを再び大事にしようと思わせてくれる曲でもあります。
メロディー
1996年発表。シングル曲ですし、知ってる方も多いと思いますが仮に知らない人がこのページを見ると考えた時に絶対にメロディーのことを知ってもらいたいと思ったので紹介させて頂きます。
説明不要なんですが解説すると、過去の思い出とか出会いを今も覚えていて忘れないよと切なくも力強く歌う曲です。
これから書くことは僕の個人的なお話になってしまいますので適当に読み流して構いません。
3年半前に僕の友達が亡くなりまして、その時にふとこの曲を聴きたくなったので聴いたら涙が出てきました(笑)
その友達とは特段仲が良かったわけではありませんが大学で3年間同じゼミだったし、よく遊ぶメンバーの1人でした。そして不思議なんですが彼と知り合った時の場面を今でもはっきりと思い出せるくらい覚えてるんです。
命日が近づくと向こうで元気にしてるかなぁと変な心配を一瞬するのですが、彼との思い出はこの曲を聴いて僕が歌い続ける限り色褪せないと思います。
…すみません、湿っぽい美談になってしまいましたがどうしても書きたくて書かせて頂きました。
プレゼント
2005年発売、玉置さんも出演したドラマ「あいのうた」主題歌のシングルです。
曲に温度を感じる、温かい作品です。 出だしのスキャットもいい味出してます。
この頃の玉置さんのボーカルの特徴として、近年のようなソウルフル全開な歌唱というよりは全体的に大人しくも要所で感情表現をしている傾向です。
アルバム「PRESENT」もおすすめです。
行かないで
1989年発売のシングルで、ドラマ「さよなら李香蘭」主題歌だったスローバラードです。
タイトルから暗いですが曲も歌詞も重いです、泣ける(笑)
しかし、とても素晴らしい歌詞です。
特に印象的なのはサビ前からサビにかけての玉置さんの綺麗なファルセットです。
あの声で「行かないで」と言われたら行けないでしょう(この曲の主人公は恐らく女性だと思われますが笑)。
香港のアーティストに良くカバーされているようで、日本より現地のほうが有名なようです。
近年はオーケストラコンサートやテレビ番組でも歌われているので着実に知られつつありますね。
玉置さんのベスト盤は何枚か出ていますが収録曲にばらつきがあるので去年リリースされた最新のベストアルバムが無難です。
カリント工場の煙突の上に
1993年の同名のアルバムに収録された曲です。
このアルバムは玉置さんの生い立ちをバックボーンとしており、とてもパーソナルな作品です。
そしてこの曲は大人しいアルバムの中でも玉置さんの歌唱力が存分に披露された名作です。
幼い頃の友人の死などが描かれていて、とても考えさせられます。
ライブ版はCD音源を超したと言われるほどにソウルフルです!
MR.LONELY
1997年発売のシングル曲で、これまた玉置さんが出演したドラマ「こんな恋のはなし」の主題歌です。
bank bandにもカバーされている代表曲の1つです。
出だしのファルセットからこれはいい曲だなとわかります(笑)
歌が温かいんです、実に日本的な温もりと言いますか。
収録アルバム「JUNK LAND」は玉置浩二ソロ作品の中でも名盤と思いますのでおすすめです!
ルーキー
1998年発売のシングルです。
田園を知らない人は少ないかなと思い、こちらを紹介します。
曲の路線はその田園に似ています。こっちの方がぶっ飛んでなくて少し真面目かなという印象です。
決してインパクトの強い曲ではありませんが、落ち込んだ時に聴くと元気を取り戻せます。
SACRED LOVE
最後に紹介するこの曲のタイトルは「セイクリッド・ラブ」と読みます。
以前にも紹介したアルバム「LOVE SONG BLUE」収録曲です。究極のラブソングです。
歌の主人公は逢いたい人にはもう逢えないようですが、過去の愛を思い出して懐かしんでいるようにも聴こえます。
歌詞がやばいという表現では片付けられないほどに切なくて泣けます。
玉置さんのラブソングの中でも屈指の出来だと思います。これがシングルじゃないのが驚きです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
安全地帯が好きな人は玉置さんソロの作品も必ずハマれると思います。
僕は玉置さんソロのライブにのみ行ったことがありますがまさに人間国宝のような歌でした。
今年中にもう一度観に行けたらなと思っています。
興味が出た方は音源を聴いてライブに行かれることをおすすめします!
それではまた、記事を読んで頂きありがとうございました!