浜崎あゆみの2000年代後半のバラード曲5選
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個人的に最も好きな時期です
こんにちは、サクダです。
今回は浜崎あゆみの2000年代後半(05〜09年)に発表した曲の中から10曲を独断で厳選し、おすすめする企画のバラード編です。
他の記事で2000年代前半や2010年代の楽曲も紹介していますので、こちらも読んで頂けると幸いです。
HEAVEN
05年発表、映画「SHINOBI」の主題歌です。
壮大なバラードでして、愛そのものですね(語彙力) 。
さりげなく実体のないものを可視化していて素晴らしいです。
サビまでなかなか行かない感じが珍しいですね。
しかし、サビに入ると泣きのメロディーしかない(笑)
さらにそこから転調し、ラストのサビまで行くあたりとかもう涙なしでは聴けません。
Curtain call
09年発表の「NEXT LEVEL」のラストを飾るにふさわしい曲です。
ベット・ミドラーの「The Rose」を連想させるピアノナンバーで、決して派手さはありませんが確かな名曲です。
終盤に入るとゴスペルの要素も入ってますね。
あゆの不器用ながらも気持ちを伝える姿勢がこの歌にも強く表れています。
ラブソングかなと思っていましたが、聴き直してみるとファンへの感謝を歌っているようにも捉えることができました。
NEXT LEVEL【初回限定生産】(2CD+DVD)(ジャケットA)
part of Me
07年のベストアルバム「A BEST 2-BLACK-」に収録されています。
ただのアルバム曲かと思いきや、なぜこれをシングルでリリースしなかったのかと思うほどのクオリティです。
恐らくシングルにする予定もあったのではないかと思います。
当時なら余裕で1位取れただろうな〜(笑)
もうAメロから名言のオンパレード。あゆが歌うと詞に重みがあります。
サビも気持ちのこもったボーカルが聴けますし、最後まで心を揺さぶられる曲です。
ファン以外からの知名度が低いような…と個人的に思ったので紹介しました。
Together When…
07年の配信シングルで、その後アルバム「GUILTY」に収録されました。
恋人との別れを連想させる、めちゃくちゃ暗い曲です(そのあたりの背景は詳しくはこの曲のタイトルと長瀬でググると出てきます)。
サウンドは2番あたりから少しヘビーなギターも聴こえて後半はロックバラードっぽくなります。
00年代前半の絶望系シリーズを昇華させたような印象も受けます。
後悔しているのだけれども、少しだけ前を向いて歩みを進める思いも見えます。
Days
最後に紹介するのはファン以外にも人気のある08年発表の曲です。
優しげなイントロから始まる、この曲にはあゆの王道感がてんこ盛りです。
あゆの楽曲の中でも屈指の片思い&切ないソングです。
しかし暗いわけではなく、メロディーに暖かみがあるので冬に聴きたい歌ですね。
MVのあゆの可愛さが振り切れています!当時30歳ですが25歳くらいにしか見えません!
余談ですが、僕の母親はなぜかこの曲とMVがツボらしく、高確率で泣きます(笑)
アウトロの最後は明るいピアノの音色で終わるので、聴き終わった時にスッキリします!
まとめ
今回は以上の5曲を紹介しました。
独断で決めた割には結構、ポピュラーな曲が並んだなというのが僕の感想です。
しかし、今までの楽曲紹介がやや通好みだったので初心者入門に適した感じになりました(笑)
この時期は積極的にメディア露出をしていた全盛期を過ぎてセールス的にも落ち着き出し、「歌姫」と呼ばれたポジションから徐々にファン向けの活動にシフトし始めた時期でもあります。
なので、このあたりからあゆの楽曲を知っている人とそうでない人に分かれてきます。
00年代後半の盛り上がる曲5選も書いていますので、そちらも見て頂けると嬉しいです。
それでは、記事を読んで頂きありがとうございました!