ミックスボイスの習得の方法とかかる期間
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習得にかかる期間は人それぞれです
こんにちは、サクダです。今日はミックスボイスの習得にかかる期間や練習法について説明します。
個人差があります
ミックスボイスをボイトレ初心者の状態から習得するのにかかる期間は、人それぞれですのでひょっとしたら1週間でコツを覚えてできるようになる人もいますし、5年かかってもできない人がいます。
たとえ前者の人でも完璧に習得するにはある程度の時間がかかると思いますし、基本的にはすぐにできるものではないので長い目で見ていきましょう。
正直なところ、僕もある程度の高音域は出ますがミックスボイスが完成してると言われたことはないので情報としては100%正しいとは言えないのでそこはご注意ください。
ミックスボイスの定義は?
まず、その認識があやふやなので簡単に説明しますと地声と裏声のバランスがおおよそ半分ずつの割合で組み合わさり、低音域から高音域まで綺麗に発声が繋がっている状態をわかりやすく表すために作られた言葉なので厳密にははっきりとした定義はありません。
声のバランスが悪くて地声と裏声どちらかが極端に強かったりすると発声に問題を抱えている可能性が高く、高音域などで上手く歌うことができなくなり、繋がりません。
ですから、人それぞれ声の強弱が異なるため「これができたらミックスボイス」と判断する基準も人によって変わってきます。
できているかどうか判定してくれるのは主に他人(ボイストレーナーやボイトレに詳しい人)からの情報が頼りになりますので、ボイトレに通うか、音楽関係者の意見を参考にしましょう。
習得するための練習例
ミックスボイスを習得するために必要な練習は発声練習です。特に音階練習を使うと効果的です。下に参考になる音源を貼っておきます。主に地声を強化するものです。
歌よりもこういった練習のほうが声を出しやすいです。そのため出しづらい、気になる音域は何度も発声してある程度身に付いたら実際に歌ってみましょう。
練習を始めた頃は高音域を出すのが難しいと思うのでその場合はファルセット(息漏れのある裏声) で歌って構いません。
無理に高音を出すとまだ発声に慣れていなかった頃の僕みたいに喉に負担がかかって、傷めてしまう恐れもあるのであまり張り切って練習しないほうがいいです(笑)
次にファルセットの強化を図るための方法を書きます。
先ほどの音階練習を今度は全てファルセットにして歌ってみましょう。低音域はとても出しづらいですが鍛えると声に芯が出やすくなって歌声が安定します。
低音域は曲の中ではっきり聴こえないと何を歌っているかわからなくなるので気をつけましょう。ちなみに僕は低音を出すのがとても苦手です(笑)
他には鼻腔共鳴や腹式呼吸もできるようになるとミックスボイスの習得に近づくことができます。
息の量と強さを均一にする
これに関しては僕も得意ではありませんが、歌う時に吐き出す息の量を一定にすることを心がけると歌声が安定します。
歌に使う息の量は実はそこまで必要ありません。
逆に息を多く使ってしまうと声帯に負担がかかり、すぐに声がかすれたり枯れる原因になりますので気をつけましょう。
また、息を使い切らないようにできるだけ徐々に吐くようにしてください。
まとめ
今回の記事では
- ミックスボイスの習得にかかる期間は人それぞれ異なる
- 低音域から高音域まで声が繋がっている状態がミックスボイス
- 地声とファルセットで発声練習をし、鼻腔共鳴や腹式呼吸をするとさらに効果的
以上を説明しました。参考にしてもらえると嬉しいです。それではここまで読んで頂き、ありがとうございました!
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