映画「アイアンマン」感想
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アイアンマンがどのようにして誕生したのかがわかります
どうも、サクダです。
今回は2008年の映画「アイアンマン」の感想記事です。
他にもマーベル映画の記事を書いてますので興味のある方はこちらもご覧ください。
あまり物語の核心に触れないように気をつけて書いてますが、少し劇中のシーンに触れていますのでまだ観たことのない方は注意して読み進めてください。
トニー・スタークが何者なのかがわかる
僕は元々マーベル系の映画はちょくちょく観てはいました。
アイアンマン=トニー・スタークであることはこの作品を観る前から知っていましたが、当時スタークの生い立ちやアイアンマンのルーツを知りませんでした。
そして「スパイダーマン:ホームカミング」を以前観た印象からか、彼はアベンジャーズのトップ…真面目な教官みたいなイメージだったので当作品での破天荒な女好きの男だとは思わず、ビックリしました(笑)
それほどに僕が思っていたトニー・スタークのキャラと違ってました。
巨大企業の社長・発明家であり、そこで自社が制作していた武器をアフガニスタンで視察中にテロリストに襲われ…みたいな感じで進行していきますがこの展開も面白いですね。
社長でありヒーローですからかっこよすぎる、まさにアメリカンヒーローですね。
試行錯誤を経て誕生したアイアンマンのスーツ
機動力の高い(マッハで空を飛べるなど)アイアンマンのスーツの誕生が明かされます。
そのあたりの経緯は何度もスーツを着用・実験をし、失敗し続けた末にあのすごいスーツを完成させたこともわかりました。
しかも原作でもそうなんですが初期のスーツ(マーク1)は現在のような金と赤の塗装ではなく、銀一色の無機質な感じでしたから結構印象が違います…正直怖い(笑)
そこで、人々に恐れられる可能性があったことから塗装されることになったんですね。
余談ですが、ちょっと調べてみたのですが現在までに映画に出てきたアイアンマンのスーツは数十種類とのことです。1種類じゃなかったんだ…
それと名前こそアイアンマンですが空で氷結してしまう危険性があるので、素材には金とチタンが使われており鉄は使われてません。
この作品を観ればさらにマーベル作品を楽しめる
2010年代のアベンジャーズシリーズや他のマーベル作品の大元を辿れば、この作品になります。
アベンジャーズを観てマーベルの他の作品が気になったけど、何を観れば良いのかわからない方はまずはこの作品から観てみると良いです。
今後は「アイアンマン2」と「アイアンマン3」も観てみたいなと思わせてくれました。
実際にアメリカでは大ヒットを記録した作品でもありますので、是非ともご鑑賞をおすすめします。
それでは、記事を最後まで読んで頂きありがとうございました!