QUEENFIELD

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映画「名探偵コナン ゼロの執行人」感想

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大人でも楽しめるのがコナンですね

 

どうも、サクダです。今回はコナンの映画を観たので感想を書きます。

 

余談ですが、1週間で3回も映画館に行ってます(笑)

 

他の2作品の感想も書いてますので、こちらもよろしければどうぞ。

 

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作品の完成度は相変わらず高い

 

あらすじは公式サイトやWikipediaを参考にしてください。

 

テレビ版の出来はもちろん高くて犯人が事件を起こした動機とか、背景がしっかりと説明されていてアニメといえど哀愁を感じさせる流れがかなり好きなのですが劇場版のストーリーってそれをさらにスケールアップさせた感がありますね。

 

それで、僕は子供の頃にコナンをテレビで観ていて中学生くらいからはほとんど観なくなったクチ(たまに劇場版をDVDレンタルする程度)なので熱心なファンではありませんが今回の映画には引き込まれました。

 

トレンドを盛り込む柔軟さ

 

あまりネタバレをしたくないのでちょっと気をつけて書きますがストーリーのカギを握るものとしてドローンの存在が挙げられます。

 

劇中でリアルに描かれていますが、改めてコナン作品の時代の流れに沿って時事ネタを盛り込んでくるスタンスが柔軟で面白いなと思います。

 

小五郎さんが逮捕される

 

ご存知の方も多いと思うので書きますが、なんと毛利小五郎さんが犯罪を起こしたとして逮捕されます。

 

まさか探偵である小五郎さんが逮捕されるなんて大事ですが(まぁある意味危ない人ですが)、本当に警察へ連行されます。

 

そのシーンの映画館内、なかなか重い空気になりました(笑)

 

上戸彩さんと博多大吉さんが作品に溶け込んでいる

 

僕は声優ゲストのキャストを知らずに映画を観たため、エンドロールでお二方が出演されていたことを知ってびっくりしました。

 

上戸さんも大吉さんも自然に演じている役柄とマッチしていて彼らが本当に喋っていたのか?と思うほどでした。

 

しかも結構、物語の展開に関わってくるので注目しましょう。

 

結局、正義とは何かなのか

 

物語の大きなテーマとして「正義」があげられます。

 

人は正義感の名の下において何かを犠牲にしたり、正義を振りかざせば何をしても許されるのかという疑問が劇中で提議されています。

 

もう一つのテーマは「警察という組織」ですかね。

 

実際の日本の実情より脚色された部分があるとは思いますが、警察や検察といった組織についての説明が出てくるため良い勉強になります。

 

というか実際にそうだったとしたら本当に嫌なんですが(笑)

 

安室さんチートやんけ

 

この作品では安室透が登場しますが、一言で言うとチートです、なんやあの人魔術師かと(笑)

 

もちろん彼もストーリーに欠かせない人物ですので要注目です。

 

まとめ

 

友人に誘われる形でこの作品を観たので正直最初はそこまで期待していませんでしたが、とても面白くて大人でも楽しめるのがコナンの良さだなと思いました。

 

余談ですが、そういえば小五郎さんの奥さんであり蘭の母である妃さんが出ていて地味にすごいなと(笑)

 

だいぶ話が逸れましたが同時に日本のアニメのレベルの高さを実感しました。

 

今作も大ヒットを記録しているのでまだ観に行ってない方は期待を裏切らない作品ですので是非とも映画館へ足を運んでみてください!

 

それでは、最後まで記事を読んで頂きありがとうございました!