QUEENFIELD

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Mr.Childrenのおすすめ曲10選(2000年代編)

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名曲揃いの中から聴いて欲しい曲を選びました

 

こんにちは、サクダです。今回は僕が考えた2000年代・Mr.Childrenの名曲10選を紹介しますので参考にして頂けるとありがたいです。

 

 

 

NOT FOUND

 

https://itunes.apple.com/jp/album/not-found/1230376351?i=1230376582&uo=4&at=1000lJ4r 

 

発売された2000年当時はミスチル史上最高傑作とマスコミが報道したというのも頷ける名曲ですね。

その割には当時の大人の事情からか売上はよろしくない不遇の曲なので紹介します(笑)

 

スローなギターから始まるイントロに、Aメロ途中から激しさを増していくバンドサウンドにストリングスが絡んでいきます。

 

絶望を感じながらも希望を模索し続けるような詞に僕は何度も励まされました。勝負時の前に聴くとテンション上がります。

 

本来そういう曲ではないと思いますが、なんか元気づけられるんです。

 

サビで高いラのロングトーンを超連発するため、高音の練習にはもってこいですがかなりキツいので、良かったら挑戦してみてください(笑)

 

HERO

 

https://itunes.apple.com/jp/album/hero/1230376351?i=1230376588&uo=4&at=1000lJ4r

 

2002年発売のシングルで、ミスチルファンならこの曲が嫌いな人はいないのではないかと思うくらいの名バラード。 

 

桜井さんが憧れだった浜田省吾さんとの共演を果たした直後にこの曲を歌い、堪えきれず涙したのは有名なお話です。

 

歌詞は自分の子供へ向けられた説がありますが、僕が解釈するなら等身大の人間が愛する人のヒーローになりたいと願う歌に聴こえます。ただただ感動しますし、ライブでの絶唱も必聴です。

 

 

掌

  • Mr.Children
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

2003年発売の両A面シングルです。過去のアルバム「DISCOVERY」の路線を成熟させたようなヘビーでダークな曲です。

 

人間の業とか分かり合えないことの虚しさ、哀しさがを曲から感じます。イントロが泥沼を音に当てはめたみたいでかっこよすぎる。

 

ライブでは曲の後半がCD音源とは全く別の曲に変化するんですがそちらもおすすめです。

 

フェイク

 

https://itunes.apple.com/jp/album/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%82%AF/1230379650?i=1230380065&uo=4&at=1000lJ4r

 

掌と似た路線の曲です。ミスチルのロックは骨太のストレートというよりは少し捻った感じのダンサブルなロックというかいい意味で泥臭さのないインテリ系ロックな印象を受けます。

 

発売当時僕は中学生でリアルタイムでCDを買った初めてのミスチル作品なんですが、桜井さんお得意の変態歌詞が炸裂してましてしるしからハマった僕は面食らった記憶があります。

 

ミスチルが音楽フェスに出る時にもよく披露されますね。ちなみにPVが今見ても意味不明です。

 

しるし

 

https://itunes.apple.com/jp/album/%E3%81%97%E3%82%8B%E3%81%97/1230379650?i=1230380064&uo=4&at=1000lJ4r

 

最後は説明不要のラブバラードです。ですから僕のエピソードをお話しします(笑)

 

元々僕はスピッツ大好き人間だったので(今でもスピッツ好きですよ)、当時クソガキ真っ只中で「ミスチル嫌い」と食わず嫌いしてましたがこの曲がMステで初披露の時にたまたまTVで観てまして1回聴いただけでとんでもない名曲が出てきたな〜と確信しました。

 

そして気付けばシングルを買い、更にハマりアルバムを買って次の年にはライブに行ってました(笑)

 

そこから10年ほど経ちますが今でもミスチルは第一線で名曲を量産していますし、僕も聴き続けています。

 

カラオケでもよく歌う、思い入れのある1曲です。

 

横断歩道を渡る人たち

 

横断歩道を渡る人たち

横断歩道を渡る人たち

  • Mr.Children
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 


2008年のシングル「GIFT」のカップリングに収録されている曲です。

その性質上あまり知られていない曲でしたが、ライブフィルム「Split the Difference」で演奏されたことによってそれなりに知られるようになりました。

なんか変わったタイトルだな〜と思いますが、詞の温かみがもう泣けてくる。

桜井さんは日常の風景をどうしてここまで、そしてその対象の心情まで汲み取った上で歌詞を書けるんですか?と聞いてみたいくらいに素晴らしいです(笑)

安らげる場所

 

安らげる場所

安らげる場所

  • Mr.Children
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

2000年のアルバム「Q」のラストを飾るスローバラード。ピアノとストリングスだけで構成されていて、玉置浩二の曲にありそうな雰囲気。

桜井さんの大人の事情(その辺はGoogle先生にお聞きください笑)が絡む個人的な歌らしく、ライブでは未だに演奏されていないレア曲です。

でも僕は本当に好きな曲なんです。曲調としては暗めなんですが、隙間から光が差してくるようなストリングスとこれから2人で幸せになろうというメッセージが込められたまさに隠れた名曲です。

CANDY

 

CANDY

CANDY

  • Mr.Children
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

2005年のアルバム「I 💔U 」(読みはアイラブユー)収録の切なすぎるという表現で片付けるのがもったいないくらいミスチルらしいラブバラード。優しいイントロからすでに涙腺を刺激してきます。

この曲を聴いて僕は何度泣いたことだろうか(笑)歌っていて泣きそうになります…

片思いをしている人が聴くと高確率で嗚咽します。こんなにほろ苦いけれども純粋な恋を描いたのはミスチルでは珍しいですね。

この曲でも出てきますが、桜井さんのファルセットってめちゃくちゃ綺麗ですがどこか甘くて悲しい魅力があります。


花言葉

 

花言葉

花言葉

  • Mr.Children
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

2004年のアルバム「シフクノオト」に収録されているミディアムナンバーです。しかしまたイントロから暗い曲を選んでしまいました…

中学生の頃に友達からこの曲を1回聴いたら絶対にハマると言われ聴いてみると予言通り一発でハマりました…やられた。

主題歌がSignだったドラマ「オレンジデイズ」に使われたことは恐らくありませんが、なぜかこの曲が挿入歌に合うだろうな〜と勝手に思ってます(笑)

歌詞はじんわり暗い別れの曲です。ここまでくると僕はそういうのが好きなのかなと思ってしまいますが、そういうわけではありません。

 

ポケット カスタネット

 

ポケット カスタネット

ポケット カスタネット

  • Mr.Children
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

2007年のアルバム「HOME」に収録されていて、1曲目はインストなんですがこの曲はそれを歌にしたような兄弟曲だと思われます。

曲調は全体的にデジタルな雰囲気なんですが2番まではバラード調で進行し、長くて次第に激しさを増す間奏を終えるとラスサビで疾走感溢れるポップへと変貌します!

そう考えると今も昔もこの手の曲調はほとんどないですね。

桜井さんの綺麗なファルセットがサビで聴けます。

去年までは特に好きな曲ではありませんでしたが、ライブで聴いて良い曲だなと思いそこから一気にハマりました(笑)

 

それでは、最後まで記事を読んで頂いてありがとうございました!